先日のプレスカンファレンスにて3月27日にギュスターヴ・エッフェル記念切手の発売が発表されましたが、それに先立って3月23日~25日まで開催される切手フェア2023春(Salon philatélique de printemps 2023)にてこの記念切手、及び別バージョンの記念切手の先行販売が行われるそうです。

このサロンで発売される、ギュスターヴ関連の記念切手は3種類。

まずは6枚の4ユーロ切手がブロックになった復刻デザイン切手。

←左)エッフェル塔50周年記念にHenri Chefferによるデザインで作られた切手の復刻デザイン

→右)1982年にMarie-Noëlle Goffinによってデザインされ、発売された「ギュスターヴ・エッフェル1832-1923」切手の復刻デザイン

先日デザインが発表になった1.8ユーロ切手。

こちらは同じく1.80ユーロ切手にポシェットがついてプレゼントに最適!のスベニールバージョン。4.50ユーロ。

切手フェア2023春(Salon philatélique de printemps 2023)はパリ17区エスパス シャンペレー Cホールにて、3月23日~25日まで行われます。入場無料ですので、もし興味のある方はご来場ください!

そしてプラス情報として、今回の切手フェアでは発売されないよう?ですが、27日から一般販売開始時にはラポストで購入可能になる、ドキュメントバージョンの記念切手もあるそうです。

ペリグーの印刷所にて、A4のvélin d’Arches用紙に凹版印刷用法によって印刷された特別仕様の記念切手です。販売価格は6ユーロ。どんな感じなのか楽しみですね。

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