フランスより、エッフェル塔建設で知られるギュスターヴ・エッフェルとその子孫の活動をお伝えします。

投稿者: ゆきこ Page 9 of 10

エッフェル塔130周年 BFM-TV

エッフェル塔130周年につきまして、BFM-TVに出演させていただきました。朝6:30~の放送ということで、結局私達もアーカイブにて視聴することになってしまいました。

エッフェル搭130周年スペクタクル

今日はエッフェル塔の一般営業開始から130年のお誕生日。記念して午前0時からスペクタクルが行われました。夜遅くにもかかわらず、スペクタクルを見ようと集まった人達で賑やかでした!

ミュージカル LA TOUR DE 300 MÈTRES 

1884年に、5年後にパリで万博が開催されることが発表されました。ギュスターヴ・エッフェルはすでに数々の建造物を手掛ける会社を率いていましたが、万博に参加するコンペティションに参加することにします。

その当時の様子がミュージカル化され、パリのThéâtre des Mathurinsにて公演されました。

エッフェル黄金期 1870~1890

1870、80年代はエッフェル社にとって栄光の黄金期であったと言っても過言ではありません。次々と大プロジェクトを成し遂げていきます。例えば、

キャリア初期1857~1869

ギュスターヴの最初の大きなプロジェクトがボルドー橋 (La passerelle Eiffel) 建設です。7スパンの含む延長500mの大鉄橋ボーデラックスの橋梁工事でその工事のすべてを担当。この成功に寄って会社より個人で商談を受ける事を許可されます。ギュスターヴ25歳の時でした。

ギュスターヴ誕生~1856

ギュスターヴ・エッフェルは1832年12月15日フランス・ディジョンにて生まれました。彼の父親はナポレオン軍の騎兵、フランソワ=アレクサンドル・ボニーカウゼン(自称エッフェル)、そして母親は石炭商を営んでいたキャサリン=メラニー・モヌーズ。

ガラビ高架橋

仏語名:Le Viaduc de Garabit  施工期間: 1880-1884

フランスのカンタル県にあるトリュイエール川を渡るために1884年に作られた鉄道橋。

長さは約565m、高さは80mもあり、とても繊細でアーチ型が美しい橋です。

エッフェル搭お茶会

日本文化の祭典ジャポニズム2018にてエッフェル塔にてお茶会が催されました。

主催してくださったのは日仏茶道交流会さん。日本国内のみならず、海外でもお茶文化の紹介・普及に尽力されている方々です。

今回はエッフェル塔での開催とのことで、来賓でご招待してくださりました。

生家跡にプレートが付きました

ギュスターヴはディジョン生まれ。18歳までこの町で過ごしました。生家のあったQuai Nicolas-Rolinには現在はその面影は残っていませんが、この度プレートが取り付けられ、その除幕式にお邪魔してきました。

Merci Gutave 展

エッフェルとゆかりのある都市はいくつかありますが、パリ郊外のルバロワ-ペレ市はとても深い関係があります。1888年にエッフェルが自身の会社エッフェル社を構えたのがこのルバロワですし、エッフェル自身もルバロワのルバロア=ペレ墓地に眠っています。

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