夏休みで久しぶりに日本へ。大阪INだったので、通天閣へお邪魔してきました。通天閣は言わずと知れた大阪の観光名所ですが、実は上ったのは初めて。訪問は通天閣社長、高井様にご案内いただき、歴史あり、笑いあり!の通天閣話を聞かせていただきました。
初代通天閣が建設されたのは1912年、大阪に娯楽園を!とエッフェル塔と凱旋門を合わせたようなデザインで建設されました。
建設費用は約9万7000円で、当初の入場料は10銭とのことですが、現在にしたらどの位なんでしょうね?でもエッフェル塔建設からたった23年後に日本にこんな搭が立っていたなんて驚きです。しかも通天閣から入口まではロープウェイがあったとか。当時の最先端であったことは間違いありません。
その後、庶民の夢の楽園であったであろうルナパークは1923年に閉鎖、そしてこの75メートルの初代通天閣は1943年に戦時下の火災で大破、解体撤去されました。
現在の通天閣は1956年に再建された2代目になります。ほぼ同じ時期に建設された名古屋タワーや東京タワーと同じく内藤多仲氏の設計です。
でもこの通天閣が他の二搭と異なる点は、最初から電波塔ではなかったということ。あくまでも展望を目的とした観光名所であるため、「あの手この手でお客さんに楽しんでもらわんと!」という高井社長はじめ、スタッフの皆さんの努力の賜物として搭が成り立っているのです。
そして今回楽しみにしていた、この5月にオープンした通天閣タワースライダー!通天閣の3階から地下1階まで、全長60mのらせん状の滑り台 です。
息子は怖がってNGだったので、私がチャレンジしてきました。
ビデオは料金(1000円)に含まれており、滑走後すぐにQRコードからダウンロードできます。
思っていたより恐怖感はなかったですが、チューブが透明だというので、周りの景色が見えるかと一生懸命目を開けていましたが、早すぎて景色を楽しむ感じじゃなかったですね、w。
楽しかったので、ぜひ機会がありましたらお試しください。
高井社長様、ご案内どうもありがとうございました!
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