アレクサンドル・ドリモージュによる一人芝居、「Gustave Eiffel, en fer et contre tous」。

*タイトルの日本語訳、いいアイデアがあったらご提案ください、笑

定期的に各地で上演されているこのプログラムを家族会メンバーのために9区にあるTheâtre Le Boutにて上演してくれました。

2018年のアヴィニオン演劇フェスティバルで最優秀俳優賞を受賞した事もあるアレクサンドル、なんと脚本も本人が手掛け、出版されています。

元々は脚本だけ書いて、他の人に演じてもらおうと思っていたという彼。どうしても自分で演じたくなってしまったその内容とは・・・

舞台は1888年、エッフェル塔の竣工を5か月後に控えたこの時期に労働者達のストライキが起こります。ギュスターヴは、喜んで労働者を仕事に戻らせることに成功しました。さて、どうやって?

アレクサンドルは様々なエピソードから、フランスに産業革命をもたらせた偉人ギュスターヴの個性豊かな人と成りを私達に見せてくれます。

また竣工から20年後に対したエッフェル塔解体の危機をどうやって乗り越えたかも描かれます。パナマ事件や、当時のパリの生活などの話も出てきて、ユーモアもありながら、学ぶことの多い演目でした!

そして、一人で90分しゃべりっぱなしのアレクサンドル。すごい熱量です。早口で語られるので、ちょっとでも気を抜くと、話が飛びます😅。

実際、私もよくわからなかったところや飛んだところがあったので、彼のシナリオ本で復習します、笑。

私には90分のヒヤリングより、本の方がわかりやすい。

下はアヴィニオンで上演した時のインタビュー。

上演後にカフェで少し話をしたのですが、舞台上にいた時はギュスターヴ位?の年齢に見えていたのに本人を目にしたら若くてびっくり。何か老けメークとかしてた?と聞いたら、「そんなのしてないよ、役に入り込んでるからかな?」と言ってました。俳優ってすごいな。

5月にはクレモンフェランにて上演予定だそうです。もし機会がありましたら。

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