仏語名:Le Viaduc de Garabit 施工期間: 1880-1884
フランスのカンタル県にあるトリュイエール川を渡るために1884年に作られた鉄道橋。
長さは約565m、高さは80mもあり、とても繊細でアーチ型が美しい橋です。
ギュスターヴはディジョン生まれ。18歳までこの町で過ごしました。生家のあったQuai Nicolas-Rolinには現在はその面影は残っていませんが、この度プレートが取り付けられ、その除幕式にお邪魔してきました。
エッフェルとゆかりのある都市はいくつかありますが、パリ郊外のルバロワ-ペレ市はとても深い関係があります。1888年にエッフェルが自身の会社エッフェル社を構えたのがこのルバロワですし、エッフェル自身もルバロワのルバロア=ペレ墓地に眠っています。
BS-TBSにて放送される「巨匠たちの輝き」という番組でエッフェル塔とオペラ座の特集をされるということで、サバンが出演させていただきました。
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